アクスルの組み込みが終わったら、次にフロントの足回りに着手します。
この記事では、エッセのフロント車高調取り付けについてお話ししていきます。
今回は、エッセ用ではない車高調を流用します。
使用する工具
- スピンナーハンドル
- ラチェット
- ソケット(10、12、17ミリ)
- メガネレンチ(12ミリ)
ストラットタワー部分のナットを外すのに、ラチェットが入らないのでメガネレンチを使用しています。
エッセに車高調取り付け
車をジャッキアップしたら、早速純正のショックアブソーバーを外します。
ジャッキアップに関しては、こちらの記事をご覧下さい。
- ブレーキホースを外す
- ナックルを切り離す
- アッパーマウント部分を外す
ブレーキホースがショックに固定されているので、忘れないうちに外しておきます。10ミリのソケットで外せます。
ホースを外したら、あとは上と下を外してショックを取り外していくだけですね。
ナックル部分は17ミリ。アッパーマウント側のナットは12ミリです。
アッパーマウントの固定ナットに関しては、工具が入らなかったのでメガネレンチを使用しました。カウルトップを外せば良いんだろうけど、無駄な手間が増えるので…。
RSRのダウンサスが組み込まれていました。オークション行きですね。
純正ショックが外せたら、あとは逆の手順で車高調を取り付けていきます。今回使用する車高調は、MH21S(ワゴンR)の車高調にダイハツ車用ピロアッパーマウントを組み込んだ脚です。
ちなみにこの脚です。↓
スズキ車から車高調を流用すると良く下がる脚になります。
車高調とナックルを連結させる際には、ジャッキを使用してナックルを持ち上げながら作業すれば簡単です。
まとめ
スズキの車高調とリアに加工アクスルを入れてやると、このぐらいは優に下がります。
前後ともにほぼ、全上げ状態でこれなのも…。
下げたい人にはオススメの組み合わせですね。
車高調の取り付けに不安がある人は、こちらの記事をご覧下さい。車高調取り付けの基本はこちらの記事で解説済みです。
それでは。
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