ムーヴの車高を下げていた際、サスペンションメンバーに付いている補強プレートはどうしていましたか?
先日、このような質問を頂きました。
そこでこの記事では、ムーヴやミラのサスペンションメンバーに取り付けられている、補強プレートにまつわる話をしていきます。
※補強プレートと呼んでいますが、正式名称は知らない。
ムーヴのメンバー補強プレートはどうした?
ダイハツ車だけの話ではありませんが、サスペンションメンバーにこのようなプレートが取り付けられている車がたま〜にありますね。
古いステップワゴンにもあったような…。(気のせいかも。)
サスペンションメンバーがひの字になっている車によく取り付けされています。
車高を下げると、このプレートが引っ掛かり不快だと思います。車や車高によってはすぐに外れてしまいます。
そんなこんなで足回りを組むと同時に、ムーヴの時もムーヴラテの時も、こちらのプレートは外して捨てました。
ボルト3本で固定されているだけなので、簡単に外せます。写真を見る感じM12のボルトかな?
両サイドが画像のように、切掛けになっているため、引っ掛けるとすぐにぐちゃぐちゃになっちゃいます。
プレートもボルトも両方外したままです。
このサスペンションメンバーに付いているプレートは、ダイハツ車なら…
- L150
- L235
- L250
- L350
- L550
- L650
このあたりの車種には付いていることを確認済みです。(この辺の足回りが共通です。)
※L○75系からはメンバーの形状が変わり、付いてなかったと思いました。
あのプレートは無くても車検に通る?
先程のサスペンションメンバーに固定されていたプレートですが、外した状態でも問題なく車検に通りました。何も指摘も受けません。
メーカーのディーラー車検なら、話は知りませんが…
ユーザー車検等であれば、何も言われることなく車検に通過します。
※正直なところ、この部品が何のために付いているのか把握はしてない。
まとめ
サスペンションメンバーの両側を橋のように渡っている、補強プレートは車高を下げたら外しておくのが良いと思います。
※個人的には。
補強プレートと勝手に呼んでいるだけですが、強度が無い上、車高を下げると地面とヒットしてそのうち外れます。道端に置き去りになるリスクを考えれば、車高を下げた時点で自ら外しておくほうが得策かと思います。
何も責任は取りませんが、周りの人たちも外している人が多かったので僕はいつも外します。
どうせ付けておいても、結果は同じですからね…。
それでは。
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