滅多に高速道路を走る機会は無いですが、ETCが付いていないので取り付けをしました。
この記事では、ムーヴラテのETC取り付けについて簡単にお話ししていきます。
大まかな内容しか話しませんので、基本的な作業内容についてはこちらをご覧下さい。
ETC取り付けに必要な工具
- インパクトドリル
- 木工用ボアビット
- 内張剥がし
- 両面テープ
- 圧着ペンチ(電光ペンチ)
今回、助手席部分の小物入れにETCをインストールするため、穴あけ用にインパクトレンチを使っています。
穴あけが不用箇所を選べばインパクトレンチは不用です。
ムーヴラテにETC取り付け
今回、ナビの取り付けとセットでETCを取り付けているので、かなり楽ちんです。
ETCはここに入れることにしました。※サイズが中途半端過ぎて使い道がないスペースなのでちょうど良い。
今思えば、下側の段でも良かったかも…。(どっちでもいいか)
※本当は運転席から簡単に手が届く範囲が良いよ。
ここにETCを取り付けるには、配線が通せないので穴を空けます。
今回取り付けるPanasonicのETCは電源用のコネクターと、アンテナ用のコネクターが両端に分かれているので、それぞれ穴を空けました。
穴を空けるのに躊躇する車でもないので、どんどん空けます。
プラスチック部分には、木工用のビットが相性抜群です。※結構綺麗に穴が空く。
コネクターに幅があるので少し大きめの穴ぐらいが丁度良いです。(多分これは10ミリぐらいだったと思います。)
ちゃんと穴位置を狙ってやればETC本体が奥側にドン突いた状態でセット可能です。もちろん穴も隠れます。
ETC本体は両面テープで固定しています。
電源用の配線は3本(アース、プラス、バッテリー)です。
今回は、全てナビの配線に割り込ませています。基本的には、同じ色の配線を探して割り込ませればokです。
アースはナビの固定ビスと共締めしています。
※ETCもオーディオ側も国産なら。(中華は知らん。)
もちろん、配線を割り込ませるのはナビ(オーディオ)じゃなくても大丈夫です。
ETCのアンテナは、Aピラーを外しこの隙間までアンテナ(配線)を誘導しつつ、ピラー内の配線をそわしてやります。
最後は天井の内張部分に配線を隠しつつ、フロントガラス中央部にアンテナを固定すればokです。
まとめ
ETCの取り付け後は、セットアップが必要です。
- 軽自動車→軽自動車
- 普通車→普通車
このような場合でも原則は再セットアップが必要です。※再セットアップしなくても罰則は無いけども。(この記事を書いている現段階では少なからず。)
※中古のETCを取り付ける場合。
セットアップの料金は、だいたい3000円前後です。
ディーラーやタイヤ館等でセットアップしてくれます。
それでは。
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