ムーヴラテのドアスピーカーを交換しました。
この記事は、ムーヴラテのドアスピーカー交換についてお話ししていきます。
特に難しい作業では無いすが、一点だけ注意点アリです。
スピーカー交換に必要な工具
- 内張外し
- プラスドライバー
- 圧着ペンチ(電工ペンチ)
- ギボシ端子のセット
工具の話ではないですが、社外品のスピーカーを取り付ける際は、バッフルが必要になります。
今回は、アルパインのスピーカーバッフルが手元にあったのでそちらをインストール。
自作する事も可能です。
ムーヴラテのスピーカー交換方法
スピーカーを交換するために、ドアの内張を外します。内張の外し方はこちらで解説しているので割愛します。
次に純正のドアスピーカーを外します。ここはプラスのドライバーで3本ネジを取るだけです。
純正スピーカーは時間の経過により、粘着気味なのでネジを外したら、スピーカーを少しこじると取れます。
内側にスポンジが貼ってあって、それが古くなって張り付いちゃってます。シャーナシ。
あとは、配線をギボシ端子にして、バッフルを固定しそこに社外スピーカーを取り付けてやるだけです。
配線が短いので、少しギボシの圧着が大変ですが、焦らずやれば大丈夫です。
※純正のカプラーは手前でカットしています。
冒頭でお伝えした1つの注意点は…
ドア内張の突起がスピーカーに干渉して、ちゃんと閉まらなくなります。
クリアランスが元々あまりないので、スピーカーバッフルの厚み分で干渉します。
カッター等で簡単にカット可能です。※多分ハサミでもイケる。
まとめ
ドアの内張部分の干渉に気を付ける程度で、難しい作業は無いのではじめてのスピーカー交換にも向いていると思います。
スピーカーサイズは、バッフル次第ですが16センチ〜17センチまでのスピーカーが取り付け可能です。
スピーカーバッフルには、スピーカーサイズの制限があるので、そこだけ買う際に注意が必要です。
今回取り付けたスピーカーはキッカーです。(サイズはインチなのでアバウトですが16.5センチほど)
スピーカー交換については、こちらの記事で詳しく解説しているので、初めての方や不安がある方はこちらをチェックしてみて下さい。
それでは。
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