すでに調整式のピロアッパーマウントが付いていますが…
知り合いから326powerのピロアッパーマウントを譲り受けましたので、取り付けしていきます。
この記事では、E46に326powerのピロアッパーマウント取り付けについて簡単にお話ししていきます。
アッパーマウントの外し方等はコチラで確認して下さい。
必要な工具
- 油圧ジャッキ
- リジットラック
- ラチェット
- ソケット(14ミリ)
- 六角レンチ(6ミリ)
今回は、アッパーマウントの台座のみ移植します。
そのため、アッパーマウント固定部分の3本ナットを外して、車高調は外さずに交換します。
326powerのピロアッパーマウント取り付け
- 上側 xyzのピロアッパーマウント
- 下側 326powerのピロアッパーマウント
車高調のシャフト位置を見れば、調整キャパが増えたのは一目瞭然ですね。
アッパーマウントとピロ部分を固定する箇所が、ザグられているため、ボルトを気にせずフレーム内に収めることが可能。
その反面、アッパーマウントの厚みが厚くなる分、車高が上がります。
これは、ザクリ加工分の厚みが必要になるので仕方のない事です。
すげ〜どうでもいい情報ですが、このピロアッパーマウントはE46用ではありません。BMW車用でも無い…
18.20クラウン用のピロアッパーマウントです。笑
買ったけど要らないからあげる〜
友人よりそんな経緯で郵送されていきました。郵送する前に見た感じピッチとスライド方向が似ているな〜。なんて思ってたのですが…
外してみると全く同じ…。
ただ、アッパーマウントの取り付けが180度反転しているため、326power本来の調整キャパは使い切れない。
とは言え、xyzのピロアッパーマウントよりも約15ミリ内側の可動範囲が増しました。
クラウンのフロントはダブルウィッシュボーン式なので、ほぼ調整式のアッパーマウントは出回りません。なのですげ〜どうでもいい情報なのです。
326パワーのピロアッパーマウントは、事前に抑えておいた方が良いポイントがいくつかあります。詳しくはコチラをご覧下さい。
※クラウンとE46でセレーションボルトのサイズが異なるので、交換しています。
まとめ
せっかくもらって、かつ流用出来そうなので試しに付けたら流用出来たのでそのまま使いました。
何の参考にもならないと思いますが、一応記録として残しておきます。
E46用の調整式アッパーマウントを購入しましょう。
ではまた。
▪️関連記事はコチラ