車高を下げてバイクがカッコよくなったのは嬉しいけど、サイドスタンドが使い物にならなくなっちゃった…
4miniユーザーでは、本当に良くあるケースの1つです。
数年前の僕もこの状況。市販品のショートスタンドを購入するも全然バイクが立てられない…
そんな時は、純正のサイドスタンドを加工してしまうのがおすすめです。
ショートスタンドもあるが…
先程も言いましたが、市販品でもショート(短い)スタンドが販売されています。
金額もそれほど高くなく、お手軽に購入できるのですが、車高次第では全く使い物になりません。
スイングアームの長さとサスの長さの兼ね合いがあるので、どのぐらいの車高では使えない。そんな風にお伝えすることは出来ませんが…
1度ダメ元で購入してみるのもありだと思います。
純正スタンドを車高短仕様に加工
1番手っ取り早く、確実なのが純正スタンドのショート加工です。
純正のサイドスタンドを切断して、取り付け部分のみを再利用。
あと、純正スタンド側に付いている、スプリングの引っ掛け部分も切断して移植します。
※加工中の画像が無い…いきなり完成図ですみません。
純正スタンドの付け根部分に溶接している、鉄の棒はストレート状のモノをバーナーで炙って曲げてあります。
※スプリングは仮のモノ
溶接なんて自分で出来ないよ…
そんな方も多いかもしれませんが、僕が普段使っている100Vの半自動溶接機は少し練習すれば誰でも使えます。
バイクのスタンドぐらいであれば、十分使える代物です。
スタンドを切断するという選択もある
やっぱり自分で作る(加工)するのはちょっと難しい…
そんなユーザーは、サイドスタンドをグラインダーでカットするという選択肢もあります。
ショートスタンドをネットショッピングで購入し、スプリングの受け部分ギリギリで切断してしまえば、かなりショートになります。
車高にもよりますが、これでバイクが自立出来るようになる可能性も十分あります。
僕のダックスは無理でした…
まとめ
車高の下げ過ぎによって、サイドスタンドに困ったら、自分で作ってしまうのも1つの手です。
それが無理なら、溶接が出来る近所のバイク屋さんや車屋さんにお願いしてみるとのもいいと思います。
お店にもよりますが、簡単な溶接ぐらいであればやってくれるお店もありますよ。
それでは。
▪️関連記事はコチラ