先日より、ISを売却してE46に乗り換えましたので、早速オイル交換とエレメント交換を行います。
そこで、この記事ではE46のオイル交換とエレメント交換について書いていきます。
これからオイル交換をする方は参考にしてみて下さい。
今回作業したのは【E46 318ci 後期】です。直列4気筒の2000lエンジンですね。
E46のオイル交換
今回、別の作業があり知り合いの車屋さんにて作業したので、リフトアップでの作業です。
※普段はジャッキプラスリジットラック。
家でやる場合はこちらの廃油処理パックが便利です。安いしそのまま燃えるゴミに処分可能。
まずは、ドレンボルトを外してオイルを抜きましょう。
※通常これとは違うドレンボルトが付いています。(これは訳有り)
オイルを全て下から抜いたら…
キャップを空けて、オイルを補充すればオイル交換完了です。
エレメント無しの場合、4l缶一本丸々投入すればOKです。
オイルの粘土は【5w-40】を使いました。
今回訳有りですぐにまたオイル交換をするので、安いコレを使ってます。
多分次はコッチを使うと思います。
これは、過去に乗って来たらE91やR53ミニの時からずっと使っているオイルです。
E46のエレメント交換
エレメントを交換する場合、オイルが全て抜け終わるのを待つ間に外します。
エレメントを交換する場合は、4.25Lのオイルが必要です。
こんなにフィルターレンチが沢山あるのにどれも合わないという…
なのでコレを使いました。
ちなみにサイズは86ミリみたいです。
本来、カバーを外せば良いのですが(10ミリ3本かな?)タワーバーが装着されてて外せませんでしたので…
無理やり回しました。
外せたら、早速パッキンを3つ交換します。
先端側に小さいOリングが2つと、ネジ山部分に1つです。ちなみに先端の2つだけ、Oリングが劣化してました…
おそらく、全オーナーが全然変えてなかったかと思われます。
※フィルターは引っこ抜くだけ
Oリングはピックツールを使うと楽に外せます。ちなみにこれ。
今回使うフィルターです。パッキンだけでは無く、ドレンの銅ワッシャーまで付属する優しさ。
Oリングを付け終えたら、Oリングに一周オイルを付着させておきましょう。
これをやらないと、フィルターを締め込んだ際に、ゴムパッキンがズレてオイルがダダ漏れになります。
あとはエンジン側に戻せば完了です。
最後にオイルゲージでオイル量を見るのもお忘れなく。
まとめ
E46のオイル交換はそれほど難しい作業では無いです。是非チャレンジしてみて下さい。
車の下に潜る作業になりますので、くれぐれも細心の注意を払って作業しましょう。
ジャッキアップするの嫌だな…
って方はこういう商品を使えばその悩みが解決です。
それでは。
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