先日、購入したスズキッド製のTIG溶接機がようやく使える環境になったため、試しに溶接をしてみました。

そこでこの記事では、スズキッド製のTIG溶接機を実際に自宅で使用してみた率直な感想について簡単に紹介していきます。
スズキッド製のTIG溶接機を実際に使用してみた感想
今回購入したスズキッドのDC160を使って実際にTIG溶接機を使用してみた感想ですが、忖度無しに充分すぎるぐらい使い物になります。
僕自身、溶接は素人なのでそこまで詳TIG溶接に関する知見が多い訳ではないですが、パナソニックやダイヘンのTIG溶接機も使用する機会がありますが、正直僕レベルならさほど違いは感じないレベルのクオリティです。
実際にスズキッドのTIG溶接機を使用して溶接したものが下の画像です。1枚目と2枚目はナメ付け。3枚目は棒を入れてあります。
あの価格帯でここまで溶接出来れば何の問題もありませんね。
これは200Vで使用していますが、100Vでも使用可能です。上のマフラーぐらいの板厚なら100Vでも同じような溶接が出来るかと思います。
ちなみにさっきの画像はステンレス。これはアングルに角ワッシャーを溶接した画像です。棒を使って1周ぐるっと。ボール盤置き場用の台車の足になる部分です。
台車もサクッと作れますね。
今回購入したDC160は、交流の溶接は出来ませんので、鉄とステンレスの溶接のみになります。購入する方はそこは注意した方が良いかと思います。
他に購入を検討したメーカー
かなり余談ですが、スズキッドのTIG溶接機を購入するにあたり、1台だけ購入を検討していた溶接機がありましたのでその辺の話もしておきます。
元々、スズキッドではなくダイヘンのポーダブル溶接機を中古で購入予定でした。ちなみにこれ。
僕自身、ポーダブルタイプのTIG溶接機はこれしか使ったことが無かったため、これをオークションにて中古で買えばいいやと思っていたのですが、タイミング悪く中古があまり出て来ず…。
出てくるタイミングを待ちきれなくなって、今回スズキッドを購入。と言う流れになりましたが、僕が使う分にはこのダイヘンのポーダブルタイプと大差無しでしたので、安く済みましたね。笑
YOTUKA製でも良かったんですけど、100Vの半自動溶接機でYOTSUKAにはお世話になったので、今回はスズキッドで。(結構適当です。)

まとめ
今回スズキッド製のTIG溶接機を購入しましたが、十分なぐらい使い物になる溶接機でした。
将来的にはアルミ溶接ができる交流もイケるタイプの溶接機も欲しいし、トーチも空冷ではなく水冷タイプが1台欲しいので、もう一台購入を検討しますが、スズキッドのはポーダブルタイプと言うこともあり、移動が楽々なので仮にもう一台購入しても出番は十分ありそうです。
それでは。
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