先日、カクイチガレージを建てたところ…
友人からなんでイナガレージじゃなくてカクイチにしたの?
こんな質問をされました。そこでこの記事では、イナバガレージでは無くカクイチを選んだ理由についてお話ししていきます。
イナバガレージではなくカクイチを選んだ理由
イナバガレージでは無くカクイチを選んだ理由はいくつかあるのですが、ざっくりは以下の通りです。
- 見た目がカッコいい
- 軒高のラインナップが多い
- アレンジが効く
- 機密性が良い
- 工場や自動車整備工場での採用も多い
極論は見た目の問題が強いかも。
今回僕の場合は、ガレージという名目ではなく作業場、工場と言う用途で建てている事もあり、見た目がガレージっぽくなるのを避けたかったと言うのが見た目に拘った理由の1つです。
仕事場にもなるため、ある程度軒高を取りたかったと言うのもまた1つ。イナバは2.5mから3m超えのモデルで金額がかなり変わる印象があります。2.5mのガレージを使って基礎を高く立ち上げることで軒高を稼ぐ方法もありますが、あれは個人的に見た目がNG…。
カクイチなら軒高2.5m〜6mまでサイズのラインナップがあります。
今回は中に入れる機械の背丈の問題もあり天井高が3.5mのモデルにしていますが、天井高が高くなることで中の熱が籠りにくくなり、夏場のむさ苦しさが軽減されます。
イナバとは違って、シャッターを無くして前壁を作ってもらったりするなどのアレンジも可能な点は魅力の1つですね。(イナバでもできるのかその辺は不明ですけど、見たことはないですね…。)
本来は4枚シャッターが取り付けされるモデルですが、シャッターを2枚無くして壁にしてもらいました。
土地の形状、条件等に合わせて建物の形状をイレギュラーな形で変更したりも出来るみたいですね。
加えて、カクイチは機密性が良いのも選んだ理由の1つです。イナバガレージって隙間だらけで隙間風とかが凄い…。これに関しては、断熱対策やら内壁を施工すれば解決できる問題ではありますが、どうせならデフォルトの状態から機密性が良いに越したことはありませんね。
企業の採用率が高いのも1つ
車の整備工場や製品加工等を行っている工場等での採用率が高いのもイナバではなくカクイチを選んだ理由の1つだったりします。
イナバガレージで仕事をされる方はそう多くありませんが、カクイチの場合はむしろ一般家庭よりも車の整備工場さんだったり、部品加工を行っている企業さん、農家さんが多いですね。
これらの業種にカクイチが選ばれる理由は、機密性と自由度の高さやサイズのラインナップ、費用面が大きいみたいです。
まとめ
今回ガレージの用途ではなく、仕事場にもなる予定という事もあり、サイズと費用はもちろん、シャッターを無くして前壁の製作等自由度の高いカクイチさんを選びました。
見た目もイナバガレージよりもかっこいいのも選んだ理由としては大きいです。
車を停めて、中で車を弄るみたいな用途だったらイナバガレージでも良いかなと思いまいましたけどね…。ま、その用途ならそもそも多分建ててないかと思いますが…。
多くの車好きは、イナバガレージを建ててる方が多い印象ですが、プライベーターさんでも中にリフトを入れたりしている方なんかはカクイチで建てられている方が多い印象です。
多分ですが、イナバガレージで軒高を上げようとすると割に合わなくなってくるんではなかろうかと勝手に思っています。
個人的な意見ですが、軒高2.5mぐらいのガレージサイズであれば、イナバガレージ。軒高3.5m以上を求めるのであれば、イナバよりも断然カクイチをお勧めします。