昔からずっと欲しかった大きめのガレージをついに購入。
そこでこの記事では、ガレージの基礎工事にかかる費用面について紹介していきます。地域やガレージサイズによって多少金額は異なりますが、おおよその目安にはなるかと思います。
今回、ガレージを建てていただいたメーカーさんは、カクイチさんというメーカーですが、イナバガレージの4棟サイズぐらいの規模感になりますので、費用も同じぐらいかな?と思います。
サイズ感で言うとこれになります。
4棟ガレージの基礎工事にかかった費用
今回、4棟ガレージの基礎工事にかかった費用は、90万円ちょっと。
本来であれば、前側にシャッターが4つ取り付けされるサイズですが車を4台入れておきたいわけではないため、シャッター2枚分を壁にしてもらった関係で、基礎の全長が伸びていることもあり、金額はやや高めになっているかなと思います。
合わせて、ガレージ内の土間打ち費用が90万円。
その他に、残土処理やポンプ車の回送費が加わってトータル金額は以下の通りでした。
- 基礎工事 約80万円
- 残土処理 約9万円
- 土間工事 約90万円
- ポンプ車 約8万円
基礎工事は基礎屋さんの方が良いかも?
今回、上物はカクイチさんにお願いして、基礎の図面を個人的に頂き、基礎工事を引き受けて下さる業社さんは僕自身が探して、直接お願いする形になりました。
中には外構業社さんにガレージを建てたいとお願いして、ガレージ製作を行なわれる方もいらっしゃるかと思います。その際、あまり基礎工事に慣れていない外構業社さんが作業されるケースも出てくる可能性も…。
そのため、ガレージの基礎工事とは言え、普段から基礎工事を行っている基礎屋さんに作業を依頼するのが個人的には良いかなと思います。
あくまでも個人的な意見ですけどね…。
今回の基礎工事は、普段住宅基礎の工事を専門で行っている業社さんに作業を引き受けて頂きました。また僕よりも先にカクイチさんのガレージを建てた友人も、基礎は知り合いの基礎屋さんにやってもらったみたいです。
まとめ
基礎工事だけの費用であれば、100万前後の金額になるかと思います。
ただ、多くの場合はセットで中の土間コンクリートを施工してもらうかと思いますので、やっぱりセットで考えると、200万ぐらいは必要になってくるかと思います。
上物の商品代金や組み立て費用等に合わせて、+200万円となるとかなり予算面での工面が変わってきますので、ここだけは予め頭に入れておくことをお勧めします。
今回お願いしたカクイチさん曰く、費用を抑えたい方なんかは、中を土間コンではなくアスファルトで施行される方もいらっしゃります。とのことでした。