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【LA600】タントカスタムのフロントバンパーの外し方

先日、友人の妹の車に社外品のホーン取り付け作業を頼まれ…フロントバンパーの脱着作業を行いました。

 

そこでこの記事では。LA600タントのフロントバンパーの外し方について紹介していきます。

目次

使用する工具

 

フロントバンパーの脱着作業に使用する工具は、クリップ外しぐらいです。フロントのナンバープレートを外す必要があるので、ラチェットと10ミリのソケットも使用。

 

プラスドライバーでもOKですね。

 

クリップ外しにはいくつか形状がありますが、この手のプライヤータイプが最も作業性がよく、外す際のクリップ破損率が低いかなと思います。

 

 

 

このぐらいの年式だと、まだクリップは破損しにくいですけどね。

 

 

【LA600】フロントバンパーの外し方

 

LA600タントのフロントバンパーは、クリップのみで固定されています。そのため、固定しているすべてのクリップを外してやれば、簡単にフロントバンパーの脱着が可能です。

 

  • ボンネット側 4個
  • タイヤハウス側 2個
  • バンパー下部 6個
  • ナンバープレート裏 1個

 

合計13個のクリップで固定されています。

 

▪️ボンネット側

 

▪️タイヤハウス側

 

▪️バンパー下部

 

バンパーの下部は、タイヤハウス付近に左右2個づつ。車体中央部分に2個の配置です。

 

下側のクリップを外す時には、体勢がキツくなるので、スロープを使用するといくらか作業性が良くなります。

 

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▪️ナンバープレート裏

 

ナンバープレート裏側のクリップは、カバーに隠れているため、カバーの爪を手で摘んで、カバーをずらしてやると、クリップの場所が確認可能です。

 

これで、固定されているクリップ全てになります。今回の車両はタントカスタムだったため、フォグランプが装着されていますので、タイヤハウスのインナーカバーを少しめくって、フォグのカプラーも外しています。

 

 

少しだけめくってやれば、手が届くのでタイヤを外したりハンドルを切ったりしなくても作業可能です。

 

まとめ

 

フロントバンパーを固定している全部で13個のクリップを全て外せば、あとはフェンダー部分からバンパーを外してやれば、バンパーの脱着が可能です。

 

フロントナンバープレートの裏(ナンバーポケット部分)にもカバーでクリップが1つ隠されていますので、そちらだけ外し忘れに注意です。

 

それでは。

 

 

 

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