先日、当サイトの読者様よりこんな質問を頂きました。
これから車高調を購入しようと考えているのですが、商品説明に記載されているダウン量って当てになりますか?
結論からお伝えすると、メーターにもよりますが記載されているダウン量より下がらないケースはほぼありません。
※絶対と言い切らないのは、全てのメーターや車種を熟知している訳ではないからです。
この記事では、車高調のダウン量についてお話ししていきます。実際のところ、記載されている数値とどのぐらい異なる下げ幅があるのか?というところにも触れていきます。
車高調のダウン量って当てになる?
車高調の商品説明欄に記載されているダウン量は、大概の場合当てになります。
これまで僕が携わってきた車高調の中で、記載されている数値より下がらなかったというケースは1度もありません。
ちなみに僕が使った事がある車高調
- ラルグス
- ブリッツ
- イデアル
- ストリートライド
- ラッシュ
- レオン
- ファイナルコネクション
メーター側としても、記載した寸法より下がらないような事があると、大きなクレームに繋がってしまう恐れがあるので慎重に記載していると思います。
そんな理由から車高調整幅が不明(斜線)になっていて、明確にされていないケースもあります。
記載されたダウン量より下げる事は出来ない?
商品説明欄に記載されている数値より下げる事は出来ないって事?
こんな疑問を持つ方も多いと思います。
これは、僕自信の肌感ですが、大概のメーカーは記載されている数値より低くする事が出来ます。
こちらは、少し前に僕が乗っていた車で、車高調はラルグスのモノを使っています。
■メーカー記載ダウン量
- F -46ミリ
- R -65ミリ
バネは全く遊ばせていない状態ですが、前後とも70〜80ミリほど車高を下げる事が出来ました。
フロントもリアも、メーカーの記載数値よりも車高が下がっていますよね。
他の車でも、バネを遊ばせない状況下でメーカー記載の数値よりも車高が下がっています。
絶対とは言いきりませんが、大概のメーカーは記載されたダウン量よりも少し車高を低く設定出来る印象です。
もしもダウン量に満足出来なかったら?
念入りにダウン量を考えて車高調を買ったけど、微妙に下げ幅が足りない…
そんなケースに陥る方もいらっしゃると思います。
そんな時は、多少であればリカバリーが効くので、その時はまたこのサイトを訪れてみて下さい。
車高調の下げ幅【限界突破】方法や…
ヘルパースプリングを使う方法もあります。
まとめ
車高調の商品説明欄に記載されたダウン量は大概当てになります。
むしろ、記載されたダウン量よりも、下げ幅がある場合が多いです。
各メーカーごとのダウン量を比較してから、メーカーを決定するようにしましょう。
それでは。
▪️関連記事はこちら