これからハブリングを付けようと思っている。
そんな方に1つだけ注意点をお伝えしたい事があります。
この記事では、その注意点とハブリングの取り付け方法について解説していきます。
ハブリングの選び方についてはこちらの記事で解説しています。
ハブリングの取り付け方法
ハブリングを取り付ける方法は2つです。
- 車体側にハブリングを付ける
- ホイール側にハブリングを付ける
ハブリングは車体もしくはホイール側に付けるだけなのであまり詳しくは解説しませんが…
個人的には、ホイール側にハブリングをはめてから、ホイールを取り付けするのがお勧めです。
先にホイール側に付けておいた方が、ハブリングがズレたりしないのでハブリングを傷付けたりする恐れが減ります。
先に車体側に付けてから、ホイールを付けてしまうとハブリングズレてしまう事があります。
もちろん、ハブリングがズレてしまうと、ホイールの取り付けが出来ないケースが多いので気がつくと思います。
ハブリングを取り付ける前の注意点
ハブリングを取り付ける前には、必ずと言って良いぐらいやってもらいたい事があります。
それは、車体側のハブ周りとホイール側のハブ周りを掃除する事です。
車体の状況によっても異なりますが、新車から数年経っている車のハブ周りには錆が発生している事が多いです。
ハブ周りに、サビが出てしまっている状態でハブリングを付けてしまうと、ハブリングが外れなくなる事がよくあります。
これは、僕自身も初めてのハブリングでやらかしました…
結局、ハブリングが取れずに、無理やりマイナスドライバーを駆使しながら外したのでハブリングが割れてしまいました。
この記事を読んでくれた皆様は、このような事にならないためにも、必ず掃除するようにしましょう。
インパクトレンチにワイヤーブラシを付けて掃除すると、すぐに錆びが取れるのでお勧めです。
まとめ
ハブリングを取り付ける際は、先にホイール側にはめてからホイールを取り付けるのがおすすめです。
そして、ハブリングを取り付ける前には、必ず車体側のハブ周りとホイールのハブ周りを掃除してから取り付けして下さい。
電動工具を持っていない…
そんなユーザーは、真鍮ブラシや紙やすりを使ってサビを落としてから取り付けるようにしましょう。
それでは。