結構前にダックスのステップバーをどこかへ紛失…
Gクラフトさんから、補修用のステップが販売されているので、そちらを購入して付けるでも良かったのですが、それではつまらない。
そこで、ずっと前から頭の中で考えていた事をやることにしました。
そうです。ツルツルでピカピカのステップ作成です。
バックステップのステップバー変更
ちなみにバックステップのステップバーはこれ。
皆さん、バイクに乗るユーザーが走行中に足を乗っける部分ですよね。笑
なぜか分かりませんが、右側のステップがいなくなってしまいました。
これはもしや盗難か?なんて考えたのですが、僕のバイクは我が家の和室に置いてあるのでそれはなかったです。うっかり。
話が大きく逸れましたが、コチラが今回つけるステップバーです。
ついでなので、合わせてペダル側も交換します。
本来、バイクのステップバーにはローレッド加工が施されているのですが、ローレッド加工無しのツルツルステップにしたかった為ローレッド加工はされていません。
良い子は真似しないようにして下さいね。ローレッド加工されていないと足がツルツル滑って危ないですから。
それでもやりたい!という方は自己責任でお願いしますよ。
実際に取り付けた画像がコチラ。
バックステップが一層際立って見えて良い感じです。様子がおかしいこの感じたまりませんね〜。
素材はジェラルミン
素材はアルミで作成してもらいました。
バフ掛けして取り付ける予定だったので、くすまないステンレスも考えたのですが、バックステップのプレート部分との相性が悪い気がして結局アルミにしました。
今回僕が作成して頂く方に、ツルツのステップバーにしたい。という意図を伝えたところ、ジェラルミンで作って頂くことになりました。
多分、バイクのステップにジェラルミン使うやつなんていないと思います。
アルミには色々番手?があります。こんな感じで。
- 1000番台
- 2000番台
- 3000番台
ちなみに今回使って頂いたのは【A2017材】というアルミ材です。
僕はあまり詳しくないのですが、番手によってアルミの純度を示しているものです。
これは、アルミの中にアルミでは無い物質が含まれているということです。
- アルミの純度はどのくらいか?
- 何の物質が混ざっているのか?
これによって、強度や素材の性質が変わってきます。
今回使った【ジェラルミン】は銅が配合されています。
詳しいことは分かりませんが、とにかく磨くとピカピカになります。
バフ掛けのやり方についてはコチラの記事で詳しく解説しています。
ワンオフ作成はどこにお願いしたの?
僕がバイクのワンオフパーツを作成してもらう場所はいくつかあるんですけど…
今回はインスタグラムでフォローさせて頂いている【140power】さんという方にお願いしました。
この投稿をInstagramで見る
140powerさん自身も4miniをやられている方で、4mini部品を作っていただくならこの人といっても過言ではありません。
この投稿をInstagramで見る
仕事の傍で作業していてくれている方なので、納期まではもちろん時間がかかりますがじっくり待ちましょう。
とりあえず、今回は図面を書いて作業をお願いしました。実際にダイレクトメッセージで送った図面がコチラです。
正直なところ、ここまで細かく寸法を指定しなくても良いのですが、ある程度寸法指定した方が作り手にとっては楽なので寸法を全てこちらで決めています。
こんなに下手くそな図面が、実物になって手元に届きました。
この度は、ワンオフ部品の作成ありがとうございました!!
まとめ
バックステップのステップ部分のワンオフ作成の記事なんて誰得な情報か分かりませんが、せっかくなのでお話しておきました。
他にも4miniに関する記事を多数アップしているので、そちらも合わせて読んでいただけると嬉しいです。
それでは。