先日、購入したホンダのN-BOXですが、後部座席を倒してみるとトランクの面とシートの間に段差が出来てしまう…。
これだと、バイクを積み込む際に不便になりますので、合板を使用してトランク部分のフラット化を行いました。
そこでこの記事では、N-BOXのトランク部分のフラット化について紹介していきます。
使用する工具と材料
▪️使用した材料
- 合板 (厚み9mm)
- 2×4 木材
- 1×4 木材
- 木工ネジ
合板の横幅は、910ミリのものを使用。両側10ミリちょっとづつカットして一番狭い部分にピッタリハマるぐらいの寸法です。
▪️使用した工具
- グラインダー
- インパクトドライバー
- ジグソー
- 棒ヤスリ
【N-BOX(JF1)】トランクの段差をフラット化
トランク部分の段差を埋めるため、2×4の材料と1×4の材料を足にして合板をトランクマットと同じ形状に切り出して、後部座席とフラットになるように台の製作をしています。
合板の上にトランクマット(これは社外品)を乗せて、これをなぞる形でカット部分の下書き。
ジグソーでざっくりカットし、グラインダーで削って整形しています。
カットして車内にあてがうとこんな感じ。運転席のシート部分まで敷く予定でしたが、トランク部分とシートがツラになってくれたらそれで良かったので、ここから合板をカットして長さを調整しました。
合板の下には、こんな感じで足3本。
トランクマットと同じ形状でカットしているので、内張部分とのクリアランスはバッチリです。カット面は、グラインダーで面取りして丸めてあります。
合板の全長は、シートのところに付いている可動部分に入り込ませられるように、ちょっぴり長めにしてあります。この仕様だと、合板を退かさないと後部座席は起こせませんので、座席を起こすことを考えるのであれば、もっと合板の長さを短めにしてやる必要があります。
まとめ
トランク部分がツラになったので、これで問題なくおもちゃの積み込みが可能になりました。
トランク部分が完全にフラットにならないと、不便に感じる方もいらっしゃるかと思いますので、その場合は合板をちょこっとカットするだけで簡単にフラット化が可能です。
同年式のN-ONEのトランクはほとんどフラットになるんですけどね…。なぜ、ハイトワゴンのN-BOXで完全フラットにしなかったのか。
これN-ONE。
あとは合板の上にシートを貼る予定ですが、どんなシートを使用するかは未定…。
それでは。
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