購入時から凹んでいたリアバンパーを気休め程度直すために、N-BOXのリアバンパーを取り外ししました。
そこでこの記事では、N-BOX(JF1)のリアバンパーの外し方について簡単に紹介していきます。
使用する工具
リアバンパーを外すために使用する工具は以下の通りです。
- プラスドライバー
- クリップ外し
- ラチェット
- ソケット(12ミリ)
使用するプラスドライバーは、グリップ部分が短いショートタイプを用意しておくことをお勧めします。
タイヤハウス側からアクセスするため、グリップが長いとタイヤに当たってしまう恐れがあります。
【N-BOX(JF1)】リアバンパーの外し方
リアバンパーの固定場所は…
- 下側 クリップ 6箇所
- タイヤハウス側 プラスネジ2本(片側1箇所)
- トランク側 ボルト4本
この固定クリップとボルト(ネジ)をすべて外したら、あとはフェンダー部分にはまっているバンパーの先を引っ張って爪を外してやれば、リアバンパーが取り外し可能です。
トランクゲートを開けると、そこにも固定のボルトがあるので、忘れずに。
バンパー下側のプラスネジ部分に関しては、サビや砂利等の影響で回りにくくなっているケースが多いです。(雌ネジ側がバンパーにはめ込むクリップタイプ)
もし、ネジが永遠に回ってしまう場合は、裏で供回りしている可能性があります。
インナーフェンダーを少し強引にめくってみて、クリップ部分をプライヤー等でつまみながらネジを回すと外すことが可能です。
まとめ
N-BOXのリアバンパーには、ナンバープレートが固定されていないため、ナンバーの脱着やナンバー等のカプラー等を外す手間がない分、他の軽自動車よりもちょっぴり簡単にバンパーの取り外しが可能かと思います。
バンパーを脱着する際には、フェンダーとテールレンズに注意です。
強引に外すと、リアフェンダーにバンパーが当たって傷が付く。バンパーの外す角度が悪いと、テールレンズが割れてしまったりする可能性があります。
それでは。
▪️関連記事はこちら