ダックスのエンジン周りをスッキリさせるため、これまで使用していた3wayタイプの燃料コックから、ONとOFFしかないシンプルな燃料コックへ交換しました。
そこでこの記事では、今回使用したキジマ製の真鍮製燃料コックを簡単に紹介していきます。
※キジマさんはちゃっかり真鍮が好きです。結構、真鍮パーツが多くて個人的に好き。
今回取り付けたキジマ製の真鍮コック
キジマさんから真鍮製の燃料コックはいくつか出ていますが、今回はフィーリングでこれを選びました。
他のコックはちょっと大きくて、目立っちゃうかな…。と思い、これでいくことに。
【ダックス】3wayタイプから2wya燃料コックへ変更
ダックスをカスタムしている方の多くは、この3wayタイプの燃料コックを取り付けている方が多いかと思います。
- ON
- リザーブ
- キャブ側
※純正キャブの場合は、キャブ本体にコックの機構が備わっていた気がします。
この3wayタイプの燃料コックを取り付けてしまうと、ホースがあちこちエンジンの上を漂います…。そのため、今回この燃料コックをやめて、ONとOFFしかないシンプルなコックへ変更。
元々、燃料コックは水野鈑金製のキャッチタンクからコック取り付け用のステーが伸びており、そこへ固定していたのですが、今回使用する燃料コックは取り付けするタイプではありません。そのため、キャッチタンク部分から出ているステーもカット。
溶接されている箇所から、斜めにカットしてやれば、ほとんど加工しているのが分からないぐらいには仕上がります。
折角の真鍮コックなので、ロッドショー前に一度分解してバフ掛けしてあります。
写真には撮っていませんが、Yの字の分岐パイプを使用して、メイン側とリザーブ側のホースを1本にして、燃料コックへ繋いであります。
そのため、純正の燃料タンクにあるリザーブ機能は使えなくなります。
まとめ
燃料コックを変更したことで、キャブとオイルキャッチタンクの間に隙間が出来ました。
これまで、燃料ホースがごちゃごちゃ見えてしまっていたので、良い感じです。
プラグコードは、このダックスを組み付けた時から、エンジンの側面を這わせているため、エンジンの上には燃料ホース1本だけになりました。
今思えば、フレームのエアクリーナー取り付け部分も綺麗に切断して、キャッチタンクすら要らなかったかもな…。というのが本音。
それでは。
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