先日行われたホットロッドカスタムショーでは、数年振りに海外ゲストの車両が展示されておりました。
コロナの影響もあって、なかなかゲストを招待できない状況だったため…。
海外ゲストの車両も少しだけ、写真に収めてきましたのでアップしておきます。(ほぼ写真をアップするだけ。)
【ホットロッドカスタムショー】海外からやってきたゲスト車両
ちなみに、ホットロッドカスタムショー2023のこちらに載っている車両が海外ゲストさんの車両。
全台写真に収めたつもりが、気がつくと全台の写真がない…。
ドライブチェーンの様子がおかしい…
今回、衝撃を受けたのはこのドラッグ仕様のショベルヘッド…。
エンジンからの動力をタイヤに伝えるための、ドライブチェーンの様子がかなりおかしい。よく見ると、チェーンのカシメをしているピンに1コマずつカバーが取り付けされています。
おそらく、微妙に飛び出ているピンの部分に圧入してあるのではないかと思われます。
そのためか、かなりチェーンの見た目が美しい。
それだけではなく、チェーン本体側もまじかで見ると、メッキのクオリティーがとても市販品のチェーンに掛けられているものとはかなりの差が…。これは勝手な妄想ですが、チェーンを一度分解してメッキを掛け直しているのかな….。一度僕自身も今回のHCSに向けて、質の高いメッキチェーンを探してみたものの、見つからず…。そんなこんなでメッキを掛け直しているんではなかろうか?と。
ちなみに、チェーンの連結部分も見つからず…。多分、一般的に使用される連結パーツなんて使用してないのではないかと思います…。(単純に見落としかもしれませんが。)
クランクシャフトから、車体上側に向かっているチェーンも同様の細工が。このチェーンは、たぶんスーパーチャージャーのチェーンかと思います。
写真だとあまり大きさが伝わりませんが、一体型マスターのサイズも小さくて可愛い…。このサイズのマスターはどこにあるのか…。海外ゲストの車両には何台かこれがついていました。(後日、セカイモンを物色してみようかと思います。)
全く別の車両で話も変わりますが、ワイヤーガイドを真鍮の丸棒で製作されていました。これは、後日取り入れ検討…。目立たないように取り付け出来れば。
多分、2mmぐらいかな。
まとめ
海外から車両を持ってくるだけあって、どの車両も作り込みが凄い…。
現地で海外ゲストの車両を見たら分かるかと思います。今年、見に行けなかった方はぜひ来年。
日本のビルダーさん達が手掛けるバイクも同様に作り込みが凄いですけどね。
それでは。
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