車のハンドルにカバーを付けたくて自分で試してみたけど、付けられないからこれ付けて…。
先日、このような頼まれものが…。
そこでこの記事では、ハンドルカバーの取り付け方法と2つのコツについて紹介していきます。
ハンドルカバーの取り付け方法
まずはハンドルカバーをハンドルに合わせて、カバーの取り付け向きを確認します。ハンドルカバーのトップとハンドルのトップを合わせるイメージです。
ハンドルカバーによっては、どの向きで取り付けても違和感なく取り付けることが出来るデザインのものもあるかも。(ハンドルカバーを見る機会がないから知らんけど…。)
位置を決めたら、ハンドルトップ部分にハンドルカバーをはめ込みます。下の画像のように、上側だけがハンドルにハマっている感じになります。
ここから左右順番に少しづつカバーを被せていく。
ざっくりですが、時計で言うところの10分過ぎと50分手前ぐらいまで。このぐらいまで被せることが出来たら、あとはハンドルカバーの下側を下側に引っ張りつつ、また左右を順番に少しづつ被せていきます。
この時、カバーを被せる際にはハンドルカバーを少し回転させてハンドルを巻き込むイメージ。
最後は力いっぱいハンドルカバーを引っ張り、ハンドルの下側まで引っ掛けて、少しでもカバーの下部がハンドルに掛かれば、ハンドルカバーをぐるっと回すようにしてやれば、取り付けが完了します。
途中でズレた状態で作業すると、もう曲がった状態から修正することは出来ないかと思います。
このあとやり直ししようと思ったところ、ハンドルカバーをつけた状態のハンドルを握り、太くなりすぎて嫌だ…。と言うことで、取り付けたハンドルカバーは取り外したので、付け直ししませんでした。ってオチ。
ハンドルカバー付けると、思いの外ハンドル径が太くなって嫌だと言う方も多いので、取り付ける前にその辺も考えた方が良いかと思います。ま〜実際に付けた状態のハンドルを握ってみないと分からないんですけどね…。
※もし周りにハンドルカバーを付けている人がいれば、一度取り付け前にハンドルを握った方が良いレベル。
ハンドルカバー取り付け時のコツ
ハンドルカバーを取り付ける際のコツがあるとそれが2つ。
- ハンドルロックを掛ける
- シートに座らない
まずは、キーを刺さない状態で、ハンドルを左側に切ってやり、ハンドルロックを掛けてやります。左側に回してロックさせるのは、ハンドルの真下が車外に向いていた方が作業しやすいからです。(個人的にはですが。)
無いとは思いますが、左ハンドルの車だったら、逆向きにハンドルロックを掛けた方がやりやすいかも。という話です。
ハンドルカバーを取り付ける際には、シートに座らない。というのも1つのコツかと思います。シートに座ってカバーを付けようとすると、ハンドルカバーを引っ張る際に上手く力が掛けられず、取り付けが出来ない場合があります。
足は車の外側で地面についた状態で上半身だけが車内に入り込んでいるぐらいが作業しやすいかと思います。
まとめ
ハンドルカバーを取り付ける際には、取り付けの向きだけ注意です。
今回のように、曲がって取り付けると、非常に気持ちが悪いです。後から修正しようとしても、修正出来ないので(カバーが付いた状態だと回せない。)
今回は、結局取り付け1分後に取り外す羽目になったので、やり直しはしていませんが….。
そこだけは注意したほうがいいかと思います。
コツは、ハンドルロックを掛けることと、シートに座らず、立って作業することぐらい。
それでは。
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