カスタムペイントは高校生の時からの憧れての1つでした。ずっと自家塗装(缶スプレー塗装ね…)でやり過ごした居ましたからね…
お金はあったような無かったような…多分そこまでバイク熱が無かったのかもしれませんね。
そして遂に!その時は来る。
神奈川に移住してから知り合った『4mini』仲間から紹介を受けたペインターさんの所へ遊びに!その方がペイントしたヘルメットやバイクのタンクが大量に並んでいたのを今でも良く覚えています。
この記事ではダックスのカスタムペイントについて、少しだけお話していきます。
ペイントのデザイン
僕のお願いするペインターさんはあまりそこら辺では見かける事の無い技法を豊富に扱えるペインターさんだった事もあって単色ペイントでは勿体!そんな風に考えました。
しかし、あまりコテコテのペイントがあまり自分好みでは無く、良く見かけるありがちなファイヤーパターンとか模様系のペイントは苦手…
そこで、本来純正のデカール(ステッカー)で表現されているデザインを少しオリジナルに変えてペイントで行ってもらう事にしました。
これが今のダックスがこのデザインになったキッカケです。
打ち合わせは念入りに
打ち合わせはかなり念入りに行われます。(7割余談ですけどそれがまた良い)どのくらい念入りなのかって?夜中の22時にペイントーさんの所に到着。帰宅は朝方5時。全然僕もペインターさんも夜行性ではありませんよ?次の日も学校に行きますからね。
このぐらい様子の可笑しなペインターさんの所でペイントが行われています。
7割余談なんて事を言いましたが、ちゃんとペイントの打ち合わせも行われています。自分の意見を言った後はペインターさんの意見が返ってくる。
またそれに対して僕の意見。そんなやり取りを何度も交わして少しずつデザインが決定していきます。こんなに楽しい打ち合わせが行えるペインターさんは居ないかもしれません。
僕一人で行ってる訳では無いので、時々外野の意見も飛び交います。色々な人の意見を聞きながらペイントを決めていくって良いことですね。ペイントに限らず色々な人の意見は『一旦聞きましょう!』『そして考える。』自分の意見は確かに大切ですが、それ以上に人の意見も大切です。
そんなこんなでペイント完成!組み立て完了!
このぐらいの距離だとぱっと見ただの『純正デカール』何ですけどコレがまたイイんです!!
表紙のお祝いメッセージも頂きました。
小物もカスタムペイント
フレームのデカール意外にも後からペイントをお願いしました。
ブレンボのキャリパーを使っていたのですが、どうもブレンボのロゴが車体に合いません。だってブレンボって『イタリー』ですからね。却下です。
ホンダの象徴『Hm』ロゴにしてもらいました。ほとんど見えませんがキャリパーの裏は花柄。シートとお揃いの仲良しです。
レンズやメーターの中まで綺麗にペイントして頂いてます。
車体のアイボリーと、メーター内の白が喧嘩してしまうのは避けたいですからね。
スピードメーターの針も車体同色で統一感はバッチリです。
ニッシン製の別体タンクのキャップも浮き文字をスムージングして、車体同色のブラックで決めてもらってます。
まとめ
たまにはこんな話もイイかな?そんな思いで記事を書いてみました。
何が言いたいのか僕自身が1番分かりません。でもこれだけは言える。たかが趣味の世界ですが自分一人だけではイイものは決して作れないし自分一人で作ろうとする必要も無いと思います。
これって趣味だけに限らず色んな事に当てはまると思います。
少しでもカスタムペイントに興味があるなら、一度デザインを考えてみると良いと思います。楽しくなってきます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。それでは楽しい4ミニライフを。
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