タイトルから分かる通り、私20万円で【BMW】を購入いたしました。
え?!BMW って20万円で買えるの?!周りからはそんなリアクションも多数頂きました。
結論から言うと20万円は結構安く購入出来た感じはありますが、似たような金額を出せば充分手に入る車です。
実際20万円のBMWってどうなの?って所をお話していきます。
破格!20万円でBMWを購入
20万円って聞くとどうせボロボロでしょ?なんて思う方も多いかもしれませんが、写真を見てみるとボディーの状態は結構綺麗で、光沢も見られますよね!
ボンネットを開けてエンジンルームも覗いてみましたが、かなり綺麗です。ここまで綺麗なエンジンルームは珍しいかもしれませんが…
外車に乗るユーザーって大半の方が車好きである事から、綺麗に乗られている事が多いです。そのため年数が経っていても綺麗な状態を維持している個体も多いです。
室内も、フロアマットからシート、ハンドル、ダッシュボード周りとかなり清潔な状態が保たれています。
ここまでの写真を見る限り車をあまり知らない人ならまず、20万円で購入しました!と言えばとてもいいリアクションが貰えるでしょう!笑
外車は値段が下がり安い
何故このような個体が20万円で購入出来るのか?と言う所をお話していきます。
簡単に言うと外車って新車価格こそ高いものの、中古市場に出回ると金額が一気に下がっていきます。
今回僕が購入したのがBMW 3シリーズの320iと言う車で、新車価格は500万円前後です。国産車に500万円も払えば高級ミニバンとも言われるアルファードクラスが買えてしまってもおかしくない金額設定です。
ちなみに年式は2009年式、丁度10年落ちの車です。
大体、10年も年式が型落ちになると、外車は価格が丁度落ち切った金額に落ち着き始めます。
つまり、下手に3〜5年落ちの外車を買ってくると3年も乗ってしまったら売る時の値段は皆無です…笑
外車は値段が下がりやすいと言う事は頭によ〜く入れておきましょう。
安い外車を買う時、気を付ける事
とは言え、年数の経った外車を購入する際は注意するべき事もあります。
安いからと言ってなんでもかんでも買っていい!と言うわけではありません。
皆さんのイメージにもある通り、外車は壊れます。どんなに丁寧に乗っていても壊れます。これはほぼ確定事項です。
年数が経ったり、走行距離が延びるにつれて確率はどんどん上がっていきます。これも価格下落が大きい特徴の1つだったりします。
そのため、安い外車を購入する際は事前に、その車の壊れやすい箇所をよく調べて置く必要があります。
理想は、その壊れやすい箇所が1度壊れて、前のオーナーさんが修理を行なっている個体を狙うのが失敗しないための大きなポイントです。
今回僕が、このBMWを購入するにあたって、決定打となったのが、BMWによくあるエンジンオイルの漏れ、オルタネーターと言う部品の故障、これを既に修理してくれている個体だったと言う事です。
事前に壊れて、直しているようなら当面の間は故障のリスクはかなり軽減されます。
もちろん、また壊れる可能性も0ではないし、他の箇所が壊れる可能性もなきにしもあらず。
しかし、少しでも故障のリスクを減らして車を購入する事で後々必要になる費用を必要最低限に抑える事が出来ます。
修理費が出せないならやめておけ
本当にお金が無くて、中無しの20万円を使って20万円のBMWを購入する!と言う事はやめておいた方がいいです。
これは絶対的に言える事です。先ほどもお話した通り、外車は壊れる。いくら上手に車を選んできたとしても壊れる可能性は0ではありません。
そのため、有り金がほとんどない状態で破格の外車購入は後に自分への大きな負担になってしまいます。
周りに車を直せる人がいたり、自分で車を直せるのであれば話は別ですが、おすすめはしません。
僕自身、今年の夏前にミニクーパーを購入しましたが、何箇所か直してから乗り出しています。
壊れていなくても直した方がいい部品も多く存在しますからね!!
まとめ
年数の経った外車と言うのは、安く手に入れる事が出来る反面、買った後に修理費が掛かってしまうケースも多いです。
お金がないから!と言って安い外車を購入する事はあまりおすすめ出来ませんね…
もし、買うのであれば事前に壊れやすい箇所やそろそろ交換した方がいい部品がないかをしっかり把握して上で車の購入を検討してみると上手く事が進みますよ!
それでは!
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