先日、ヤフーオークションにてBMWを購入してきたのですが、リアのトランク部分に付いているエンブレムが『カサカサ』ではありませんか…
以前乗っていたミニクーパーもエンブレムがポロリ…知り合いのBMWは高圧洗浄機に耐えられずエンブレムが剥がれる…
BMWはエンブレムも消耗品!うちのはボンネットもトランクも各1回剥がれてます
今のはいくらか改善されたのかしら🤔 pic.twitter.com/hELjlTqv5I
— レイ🇩🇪THの眠れる獅子 (@rei_0007) March 26, 2019
外車ってエンブレムが脆い気がします…
でも大丈夫!簡単に交換出来ますからね!
BMWのエンブレム交換のやり方
メーカーや車種によってエンブレムの取り付け方は異なります。
- ピンが刺さっている場合
- 糊で取り付けられている場合
主にこの2つの取り付けパターンが存在します。ちなみにBMWの3シリーズはピンで固定されていました。色々調べているとBMWはピン固定みたいです!!
早速交換方法の説明をしていきます。
エンブレムは2つのピンのみで固定されていますので、引っ張るだけで脱着が可能!とは言えそう簡単にポロリ!と外せるものではないので手順に沿って解説していきます!
- マスキングテープを貼る
- 内張剥がしでエンブレムを浮かせる
- 隙間に紐を通して引っ張る
今回交換に使ったのはコチラの商品です。商品自体に関する内容は後ほど、説明させて頂きます。金額は送料込みで1000円程度でした!!安い!!
まず初めに、エンブレム周りに傷が付くのを防ぐため、マスキングテープを貼っていきます。
マスキングテープが貼れたら、上下二箇所を内張剥がしを使って、エンブレムを浮かせていきます。
あとはこの隙間に紐を通して、引っ張れば簡単に脱着が可能になります。
エンブレムを浮かす事さえできれば、あとは手で引っ張っても取り外しは可能だと思います。それだと手が痛くなりそうだったのと、エンブレムが割れてしまう恐れがあったため、少し面倒ではありますが紐を通して、取り外しを行いました。
エンブレムの大きさは74ミリと84ミリ
BMWのエンブレムには2種類の大きさがあります。
エンブレムの直径が『74ミリ』と『84ミリ』のものが存在します。ちなみに今回僕が交換した、3シリーズはボンネット部分もトランク部分も【74ミリ】のサイズが取付けられていました。
同じ車種でも、前期後期で異なる可能性がありますので、エンブレム購入前には実際にエンブレム直径を測ってから購入するようにしましょう!!
恐らくですが規格の大きい車種に84ミリのエンブレムが使われています。6シリーズとか7シリーズとかね!
安物は偽物だよ
エンブレムを購入すべく、ネットショッピングを徘徊していると、金額設定がマチマチではありませんか!!
1万円近いものもあれば、1000円程度で買えてしまうものも…
言うまでもなく、安物は【偽物】です。部品が高いと言われる外車のエンブレムが1000円で購入出来るわけはありません。
国産車の純正エンブレムだってそんな金額で購入することは無理です。エンブレムって結構高いんですよ〜。
今回、エンブレムが綺麗な状態になればそれで良かったので、迷わず偽物を購入致しました。
偽物だと作りが悪いのかな?なって思っちゃいますが、届いた商品をまじまじ見てみると作りは申し分ありません。思っていたよりしっかり作られています。これなら偽物で十分です。
ボロボロの本物より数100倍マシです!!笑
本物と偽物を見比べてみました
それでは本物と偽物のエンブレムを比較していきましょう!!
写真左側のボロっちい方がBMWの純正品で、右側のピカピカのエンブレムが今回買った偽物のエンブレムになります。
ぱっと見はわかりませんね!よーく見るとBMWを囲っっている外の丸枠部分のサイズが異なっている事がわかります。
偽物のエンブレムの方が、BMWの周りの枠が小さいですね!!
とは言え、実際エンブレムを見比べる事なんてありませんし、自分でしかわからない範囲内なので、安物のエンブレムで十分だと思います。
まとめ
BMWのエンブレムは経年劣化によって、色が落ちてしまったり、時にはマークが全てなくなって何のエンブレムが付いているか解らない状態になってしまうことも…
そんな時は迷わず、エンブレムの交換を行ってみて下さい!!初心者の方でも女性でも簡単に交換が出来るのでチャレンジしてみて下さい!!
それでは!!
関連記事はコチラ!!