本日は通勤車のダイハツl150sムーヴのエンジンオイル交換を行いました。前回エレメント(オイルフィルター)は交換してませんでしたのでエレメントも合わせて交換しました〜!!
エレメントと同時交換の時は少しオイル量が異なりますので、その辺りの説明も合わせてしていきます!!
【DIY】作業向けに注意点や準備するもの、やり方について画像を載せつつ分かりやすく説明していきます!ムーヴはドレンボルトが真下を向いているのでジャッキアップして車を持ち上げなくても効果可能です!
オイル交換に必要な工具
- 14ミリスパナ
- オイルジョッキ
- フィルターレンチ
- オイル処理パック
- エンジンオイル
オイル量と種類
- NA 2.1ℓ エレメント交換時 2.3ℓ
- ターボ 2.5ℓ エレメント交換時 2.7ℓ
オイルの粘度は【10w-30】です。僕はいつもCastroのdc turboを使っていますので今回もこちらを入れていきます。安いので4ℓ缶を買い、少しずつ余りを作る事で3回目のオイル代が浮きます!
オイル交換のやり方
- オイルを抜く
- オイルを入れる
- オイル量のチェック
- 走行後オイル漏れチェック
①オイルを抜く
オイルはこちらのボルト(M14)を緩めて抜いていきます。気を付けないとドレンボルトがオイル処理パック内に落下してしまうので気を付けて下さいね!オイルまみれで取るのが大変です…(経験者は語る。)
ドレンボルトが外せたらある程度時間を開けて、オイルが垂れなくなるのを待ちます。ある程度待ったらオイルパンに付着したらオイルをウエスで拭き取りドレンボルトに新しいパッキンをはめて締め込みます。
オイル処理パックに廃油を排出していきます。これ、燃えるゴミで捨てられるので便利です!
②オイルを入れる
ドレンボルトをしっかり締めたら、今度は上のこの部分からオイルを入れていきます。オイル注入口のキャップは手で回ります。ここのキャップを外したら規定量のオイルを入れましょう!!
オイルを注入した後は再びキャップを忘れずに取り付けて下さいね!
③オイル量のチェック
エンジンオイルを規定量入れたからといっても、実際にオイルが規定量入っているとは限りません。必ずオイル量のチェックは忘れずに行いましょう!
オイルレベルゲージはこちら!
これを引き抜き、綺麗なウエスで拭き取り、再びオイルレベルゲージを奥まではめ込みます。奥まではめ込めたら再びオイルレベルゲージを引き抜きオイルの付着部分をチェックします。
このようにオイルレベルゲージにはメモリが刻まれていますので、ギザギザ部分の半分までオイルが付着していればオッケーです!もしこの時オイル量が規定量に達していない場合は再び、上からオイルを少しずつ入れています!
◾️注意
オイルを抜くのは面倒なので、必ず少しずつ入れて下さい!!
エレメント(フィルター)交換
l150ムーヴのオイルフィルターは【PX-8】です。
エレメント交換をする場合は、オイルドレンボルトを緩めてオイルが抜けている待ち時間を使って行っています。交換にはフィルターレンチが必須になります。エレメントの交換時は、フロントバンパーに取り付けられているナンバープレートを外すと工具を入れるスペースが確保出来ます。バンパーを外すともっと作業しやすくなりますが手間が増えるのでそこは考えようだと思います。
スペースを確保出来たら、ラチェットにフィルターレンチを付けてドレンボルトを緩める方向と同じ方向に回すと外せます。外したら新しいエレメントを取り付けます。
エレメントの取り付けが終わってからドレンボルトを締め込めばオッケーです!
◾️注意
新しいエレメントを取り付ける際は、周りのゴムパッキンにエンジンオイルを塗って組み込んで下さい!オイルを塗らないとエレメントを回した時にパッキンがズレたり破損し、オイル漏れの原因になります。
まとめ
l150ムーヴのオイル交換は、車を持ち上げなくても充分作業可能ですので慣れていれば10分〜15分もあれば出来てしまう作業になります。
お店までの往復時間と待ち時間を考えると、【時間とお金】の節約にも繋がりますね!
自分でチャレンジしてみよう!という方はこの記事を参考にチャレンジしてみて下さい!!焦らずやれば簡単な作業内容です。それでは!
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