毎日乗る車だからこそ『音質』には拘りたい!と願う人たちが多くいらっしゃいます。どうせだったら好きな音楽を『綺麗な音』で楽しみたいですよね。
音質って一言で言い表す事は出来ません。【好み】がありますからね。
今回はタイトルからも分かる通り【重低音・低音】に拘りたい!方におすすめのスピーカーを3つ紹介していきます。
あれも、これもだと余計に迷ってしまうので3つのメーカーに絞って紹介していきますよ〜
カースピーカーで重低音といえばこの3選
- KICKER(キッカー)
- JBL(ジェービーエル)
- DIECOOK(ダイコック)
重低音に好むユーザーの中でよく使われている3メーカーをピックアップしました。
重低音に拘りたいのであれば、海外メーカーのスピーカーの方が向いています。
順番に紹介していきます。
KICKER(キッカー)
キッカーなんてメーカー始めて聞いた!という方もいるでしょう。
キッカーはアメリカのオーディオメーカーで、車好きなら一度は聞いた事があるかもしれません。
USAオーディオは低音に強い。特にキッカーは低音だけでは無く高音も良く出て、何よりコスパが良い!
僕自身、ここ最近乗っている4台のクルマ全てがキッカーのものを取り付けています。笑
迷うのも冒険するのも面倒なのでずっとキッカー。この先も多分キッカーです。
キッカーの重低音ハンパない!
— りゅう☆爆音小僧 (@chaser0516) March 17, 2020
JBL(ジェービーエル)
JBLもキッカー同様に、初めて耳にしたという方も多いかもしれません。
JBLもキッカー同様にアメリカのオーディオメーカーです。
JBLを使っている方の多くがヒップホップを好み低音を求めるユーザーの間で使われています。(少なからず僕の周りでは。)
JBLは車に限らず、家庭用スピーカーから音を命とする音楽ホールのような場所で活躍する有名なメーカーです。
オーディオに拘りのある方がJBLを使っていたので、耳にしてありますがやっぱり国産メーカーには無い低音です。
@TAKAHASHI052222 ヤバいsamiくんが言ってた通りJBL低音凄い最高!!買ってよかったわァ!😁
— 、 (@T_S_H_2) February 4, 2020
DIECOOK(ダイコック)
ダイコックが1番認知度は低いですかね…
ダイコックは、あの音響で有名な【大黒パーキング】で外向きをやっている方がよく使っています。
僕自身もダイコックは使った事が無いし、周りにもいませんが昔大黒パーキングに足を運んでいた事があるので、そこで聞いた事があります。
ダイコックの名前の由来はあの【大黒】かと…
代車がダイコックつけててすげー低音鳴る
— 本間 将 (@115_hm) July 26, 2018
ダイコックの低音、ドスっと来る深い低音でとっても気持ちいい。なんつーか、サブウーハー要らなくね?みたいな感じになってきてるw
— ゆりのき (@treeoflily) December 18, 2012
カースピーカーの選び方
メーカーを決めてもこれでは、スピーカー選びは完結しませんよね。
- サイズ
- 種類
大きく分けてこの2つの選択が残っています。
スピーカーサイズですが、海外オーディオはセンチでは無く【インチ】になります。
そのため、純正スピーカーと全く同じサイズを取り付けるというわけにはいきませんが、問題なく取り付け可能です。
例えば…純正が16センチなら、キッカーの6.75インチ(16.5センチ)が取り付け可能です。
次に種類ですが…
- コアキシャル
- セパレート
この2つがあります。
コアキシャル
コアキシャルというのがウーファーの中央にツィーターが付属しているタイプ。
写真のスピーカー中央にある黄色い丸がツィーターです。
セパレート
セパレートはその名の通り、ウーファーとツィーターが別体になっているものです。
コチラがセパレートタイプのツィーターです。ご覧の通りウーファーからツィーターが独立していますよね。
カースピーカーはセパレートタイプがおすすめ
先程お話ししたスピーカーの種類ですが、特に拘りが無い!という方でしたら【セパレートタイプ】をお勧めします。
理由はカースピーカーの取り付け位置にあります。
ウーファーは低音が出るため、室内のどこに置いてあっても車内に響き渡るので構いませんが、ツィーターは違います。
ツィーターというのは、高音を出力しており、高音は車内全体ではなく、真っ直ぐ音を発します。
そのため、ツィーターが別体式であれば自分好みの場所に高音を届ける事が出来ます。
つまり、車に乗る人の耳元に近い位置にツィーターを設置出来るため、より高音が綺麗に聞こえます。
コアキシャルが悪い!というわけではないですが、多くの車はドアの下部分にスピーカーが配置されています。
コチラは通勤車のムーヴ。この位置にツィーターが居たのでは高音が上手く伝わりません…
このようにドア下部分にツィーター(高音)を配置してしまうと、車に乗ってる人の耳に上手く高音が届かないため、音楽に臨場感が出なくなってしまいます。
折角スピーカーを変えるのであれば、より効果を体感出来た方がいいですよね?
なので僕は、コアキシャルでは無く、セパレートタイプをお勧めします。
コアキシャルの方が金額は安いんですけどね…。ただその数千円をケチるのは勿体無いと思います。(経験者は語る。)
スピーカーの位置によってはコアキシャルでも
先程はセパレートタイプがおすすめ!!という風にお話ししましたが、スピーカーの配置によってはコアキシャルでも充分臨場感を得る事が可能です。
それはどんな場合かと言うと、スピーカーの配置がドアの真ん中より上側にある場合です。
例えばこんな感じの配置だったりした場合。
これはいま僕が乗っているBMWのドアスピーカーです。先日丁度キッカーのスピーカーを導入したばかり。笑
今回のBMWはたまたまスピーカーサイズの兼ね合いでコアキシャルタイプを取り付けしたのですが、このぐらいの位置ならなかなか良い感じです!!
初めてスピーカーを購入した際、コアキシャルタイプでドア下配置だったため、イマイチ効果を体感出来なかった記憶が強かったですが、この位置ならいけますね!
まとめ
この記事で紹介した3メーカーは重低音を好む人の間でよく使われているメーカーです。
- KICKER(キッカー)
- JBL(ジェービーエル)
- DIECOOK(ダイコック)
音質に関しては、好みが分かれてしまいますので一概には言えませんが、この3メーカーを候補に入れると選びやすくなりますね。
国産メーカーのスピーカーよりも『臨場感』のある低音を体感出来ますので、海外メーカーをお勧めします。
国産メーカーには出せない重低音にもきっと満足出来ると思います。
それでは楽しいカーライフを。
▪️先日2連チャンでキッカーの取り付けを行っていますので、気になる方は合わせてコチラをご覧ください。