先日アウディの車高調取り付けの際、初めてRUSHの車高調を取り付け致しましたので乗り心地や下げ幅について解説していきます。
RUSHの車高調を買おうか迷っているけど…乗り心地や下げ幅はどうなのか?
そんな方におすすめの記事です。
RUSHの車高調ってどうなの?
RUSHの車高調って実際使ってみてどうなの?と言う皆様の疑問にお答えしていきます。
- 商品価格
- 乗り心地
- 下げ幅
この3つの観点からRUSHの車高調についてお話していきます。
付属品は取説を始め、ブレーキホースの固定ステーや車高調レンチ、減衰調整ダイヤル全てが付属しています。
商品価格
RUSHの車高調はネット購入価格が10万円程度で購入することが可能です。梱包はしっかり車高調が暴れないよう行われています。
10万円って決して安い金額ではありませんが、ここまでのポテンシャルを見ると車高調の中では安い部類に入ります。
この後説明する『乗り心地』『下げ幅』からみてもかなりお買い得な車高調であることは間違いありません。
購入の際はヤフーショッピングがお得です。ポイント還元が凄いです。
乗り心地
実際に車高調を車体に取り付け走行テストを行いましたが【純正】に近いマイルドな乗り心地をキープしていました。
ただし、今回取り付けたアウディのA4アバントは前後共に独立脚(乗り心地が良い足回り構造)だったことと、バネは車高調にデフォルトでついてくるものを使用しているという点は大きいかもしれません。
ハイレートなスプリングを組み込んだり、アクスル車(軽自動車など)に組んだ場合は当然変わって来ます。
ここで言う乗り心地が良い!と言うレビューはあくまで購入時のままのセッティングで車高調を組み込んだ場合です。
走行時、車内からの映像を動画に収めましたので気になる方はコチラの動画を見てみてください。減衰調整を煮詰めればもっとよくなりますね。
下げ幅
RUSHの車高調は『下げ幅』を売りにしているメーカーでもあります。
商品を見ていると【車高短モデル】と言う商品を見かけます。
下げ幅に関しては、商品説明に記載されている数値ほぼピッタリの調整幅がありました。
記載数値
- フロント +10〜−95ミリ
- リア −14〜−74ミリ
取り付け時は全下げより50ミリ車高を上げて取り付けています。本当はもっと下がるのですがホイールの納期が遅れているので今はこれで我慢です…
車高調取り付け前(690ミリ)
車高調取り付け後(650ミリ)
ただし、これは取り付ける車種によっても異なると思います。
商品画像を見ると実際に車に装着した画像がセットで載っているので一度車体に取り付けてのテストが行われていると思います。
こちらが今回購入したアウディA4アバント用の車高調商品ページです。
(画像出典:YAHOOショッピング)
『え?そんなの当たり前でしょ?』って思う方もいるかもしれませんがすべてのメーカーが一台一台取り付けチェックを行っているとは限りません。
実際のところ【サスペンション】のデータさえあれば車高調の作成は可能です。別に現車合わせで車高調を作っているわけではないので大いにあり得ることです。
みんカラの口コミ
- 乗り心地悪くない、下げ幅に満足
- 純正と変わらぬ乗り心地
- 台湾ダンパーバカに出来ない…100点満点
- 跳ねる印象も無く乗り心地が良い
- 乗り心地悪くない、だけどちょっと硬いかな?
- コスパが良い!!
RUSHの車高調に寄せられたレビューをざーっと目を通しましたが結構評判良いですね!!
乗り心地に関して悪い!という評価は見当たりません。ただ少し硬いとレビューしているユーザーはチラホラ。
減衰調整やバネレートの変更でどうにでも出来そうなレベルですね。
まとめ
今回僕自身も初めてRUSHの車高調を取り付け、走行テストを行いましたが乗り心地も良いし、下げ幅も豊富なので、この金額でここまで仕上がればかなり良いと思います。
車高をガッツリ下げたい!!でも乗り心地も大事な…。そんなユーザーにおすすめの車高調です。
そんなユーザーの方は是非検討してみて下さいね!
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