車高調を使っているユーザーの中で車高調整をしようとしたけど、【車高調レンチ】が見当たらず、車高調整を断念した…。そんな経験がある方も多いのでは無いでしょうか？
そこでそんな場面で役に立つ『車高調レンチ』を使わずにロックシートを回す裏技を紹介していこうと思います。
車高調レンチが無い場合の代用品
車高調レンチがなくてもロックシートを回すことが可能です。
車高調レンチが見当たらない…無くしてしまった方は【貫通ドライバー（マイナス）】と【ハンマー】を使って車高調のロックシートを回すことが可能です。
あくまで【代用品】ですからね。
貫通ドライバーを使ったやり方
貫通ドライバーを使う場合はロックシートの切り掛けに、貫通ドライバー（マイナス）をあてがいます。（写真参考）
ロックシートに貫通ドライバーを当てたら、あとは貫通ドライバーのグリップ部分をハンマーで叩いてロックシートを緩めます。
貫通ドライバーは、ドライバーの先端部分の鉄が、グリップ部分の先端までつながっているため、ハンマーで叩いた力をダイレクトに先端まで伝えることが出来ます。
これをやる場合は必ず貫通ドライバーを使いましょう。
そうしないと、普通のドライバーはグリップ部分が金属では無いため、力が先端に伝わるず、ロックシートが回らない。またドライバーのグリップ部分が壊れてしまいます。
このやり方は車高調レンチが無い時にも重宝しますが、ロックシートが固着して回らない時にも役立ったりします。
車高調レンチはどこで買う？
あくまで先ほど紹介したやり方は、応急的にロックシートを回す方法なので、車高調レンチは購入しておきましょう。
車高調レンチは以下の場所で購入可能です。
- カー用品店
- アップガレージ
- ネットショッピング
車高調レンチのサイズの測り方については、こちらの記事で紹介しています。
おすすめの車高調レンチ
もしこれから車高調レンチを購入するのであればおすすめしておきたいレンチがあるので紹介しておきます。
車高調レンチにラチェットが装着できるものがあります。
このような車高調レンチであれば硬くて緩まないロックシートでも簡単に力をかけて、緩めることが出来ます。
すでに車高調レンチがある方はわざわざ買わなくてもいいかもですが、無くしてしまい買い直すのであればおすすめです。
値段も普通のレンチと変わりませんからね。
まとめ
車高調レンチが無くなってしまい、車高調整に困っているユーザーは【貫通ドライバー】を代用してみてください。
僕は普段、ロックシートを締める時も緩める時も、車高調レンチは使わずにこのやり方です。笑
友達の車高調や頼まれたものはちゃんとレンチを使いますが、自分の車高調なら手抜きで貫通ドライバー使っちゃいます。
上手にやればロックシートを傷めることも無いし、最悪ロックシートを購入する方法もありますからね。
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