モンキーのウインカーバルブには、白球バルブを使っていたのですが、日中ウインカーが見えづらいため、ウインカーバルブをLED球に交換していきます。
そこでこの記事では、モンキーのウインカーをLEDにする方法を紹介していきます。
▪️この記事で分かること
- バルブの形状は?
- ウインカーリレーはどれを使う?
ウインカーバルブの形状
今回の僕のモンキーに使用している4Lモンキー型のウインカーを使用している場合、ウインカーの形状は以下の通りです。
- ガラス球形式 S25
- 口金 G18
今回はアマゾンで最も価格が安いこちらの商品を購入しました。6個入りなので、2個余ってしまいますがそれでも価格は安いです。耐久性は知りませんが、6個とも全て点灯確認出来ました。
2個ストックが出来ると思えばそれはそれで良しですね。
明るさも申し分ないです。
ウインカーリレーはどれを使えば良い?
ウインカーをLED化する際には、バルブだけを交換してしまうと、ウインカーが点滅しなくなってしまいます。そのため、LEDバルブに対応するウインカーリレーを用意する必要があります。
レビューを見ていると、使えるという人がいたり使えないと言う方がいたりでどれが本当に使用出来るのかが全く分からず…。2つ購入しました。
結果は1つ使えて、1つは使えず。
1つ目に購入したこれはだめ。おそらくですが、ウインカーバルブのワット数が足りないがために、点灯出来ない模様。多分、もっと電球のワット数が増えれば使えると思う。
2つ目に購入したこちらが使用可能でした。【MADMAX】と言うメーカーさんのウインカーリレーです。
この2個目に購入したウインカーリレーは、対応ワット数が【0.1w〜150w】になっていますので、これならどのようなバルブを取り付けても問題なく点灯するはずです。
価格帯が安いため、当たり外れが絶対に無いとは断言出来ませんが…。
そのようなトラブルが面倒な方は、価格帯が4倍5倍にはなってしまいますが、国産メーカーが取り扱う商品を購入されることをお勧めします。
▪️武川
▪️キタコ
【モンキー】ウインカーバルブのLED化
ウインカーバルブとウインカーリレーの用意が出来たら、あとは車体に取り付けられているウインカーからレンズを外してバルブを入れ替えた後、ウインカーリレーを交換してやれば作業は完了です。
※ウインカーリレーを純正のままにしておくと、バルブ自体は点灯しますが、点滅しません。消費電力が少なくなるため、球切れしているのと同じ状態になります。車で言うハイフラの状態に近いです。
今回こちらのホワイト級を使用しているのですが、オレンジ色のレンズを取り付けると、ウインカーが黄色く見えてしまってダサいので、家にあった茶色い油性ペンでLED球の先端を塗ってあります。
そんな理由からホワイト球ではなくアンバー球を購入することをお勧めします。
ウインカーリレーは差し替えるだけです。安いリレーを購入したので、電極が反対になっていたりしないか心配していましたが、電極の向きも純正と同じなのでポン付け可能です。
まとめ
あまり普段から車の電装系をLED化することはありませんが、モンキーのウインカーに関しては後続車や対向車にほとんどウインカーが見えていないような気がするので、LED化をしておきました。
カー用品店などでLEDバルブを揃えると高く付いてしまいますが、ネットでバルブとリレーを購入してやれば、1000円程度でウインカーのLED化が出来るのでお勧めです。
明るくなることに加えて、LEDの方が消費電力が減るのでバッテリーにも優しいですね。
それでは。
▪️使用したLEDバルブとウインカーリレー
▪️純正テールランプのLED化
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