先日、購入してきたN-ONEですが、個人売買にて購入してきたこともあり、整備記録が何も残っていない状態なので、走行距離も走っていることも考慮し、プラグ交換を行います。
そこでこの記事では、N-ONE(JG1)のプラグ交換について簡単に紹介していきます。
プラグの品番
N-ONEに使用されている純正プラグの品番は以下の通りです。
- デンソー SXE24HCR8S
今回外したプラグの品番を見ると、NGKのILZKR7b8sが入っていましたので、新車から最低でも一回は交換歴があることが把握出来ました。
人によっては、純正品のプラグが良いという人もいらっしゃいますが、個人的には、デンソーさんやNGKさんのプラグであれば、適合を外さない限りはどれを使用しても、構わないと思います。
▪️今回使用したプラグ
- VXUHC22G
使用する工具
- ソケット
- プラグレンチ(16ミリ)
- ソケット 10ミリ
プラグレンチをこれから用意される方は、必ずマグネット付きのプラグレンチを購入することをお勧めします。
【N-ONE(JG1)】プラグ交換やり方
ボンネットを開けてやると、イグニッションコイルの上にエアダクトがありますので、そちらを外してイグニッションコイル、プラグへとアクセスしていきます。
このNAの車両についている、エアダクトはピンが2箇所あり、ゴムブッシュにはまっているだけで固定されています。そのため、真上に引っ張ってやれば、ダクト部分が外せます。
1本の固定部分は、見えませんが、画像の矢印部分にあります。
ダクトを取り外したら、あとはイグニッションコイルを固定するボルト(10ミリ)を3本外して、イグニッションコイルに刺さっているカプラーを取り外してやれば、イグニッションコイルを引き抜くことが可能です。
あとは、プラグホールにプラグレンチを差し込み、プラグを回して引き上げるだけ。
※かなり前からプラグレンチが行方不明になっており、16ミリのソケットで外したあと、マグネットツールを使って引っ張り出しています…。
あとは逆の手順で新しいプラグを締めてやれば作業完了です。
▪️新旧比較画像
交換後は、エンジンの掛かりが良くなり、アイドイング時のメカノイズも多少静かになった印象です。明日になれば、その差は多分も体感することは無いんでしょうけど…。
まとめ
N-ONEのプラグ交換は、特に特別な工具も使用しないし、作業にあたって取り外す部品も少ないので、比較的簡単にプラグ交換が行える車かと思います。
少しでもプラグ交換に興味あるようであれば、早めに交換しておくことをお勧めします。
プラグ交換を怠ると、燃費が悪化したりイグニッションコイルの負担が大きくなり、イグニッションコイル側もダメにしてしまうケースも…。そんなこんなで、交換時期を迎えているようであれば、早めの交換をお勧めします。
プラグ交換そのものに対する細かい説明はこちらの記事で行っています。注意点とか。
それでは。
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