ナビを取り付ける前に、このナビが問題なく動くのか確認しておきたいんだけど、車体に付けないで電源を入れるにはどうすれば良い?
ナビにDVDを入れたまま、ナビを外しちゃった…。ナビを車体から外した状態でDVDを取り出せないかな?
こんな疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。
そこでこの記事では、ナビを車体から外した状態で、ナビの電源を入れる方法について2パターン紹介します。ナビを車体に取り付けずに、DVDやCDを取り出すことも可能です。
【ナビ】車体から外した状態で電源を入れる方法
ナビを車体から外した状態で電源を入れたい場合は、ナビの電源用配線だけあれば電源を入れることが可能です。
以下の3本の線を繋げば、ナビに電源が入り動作の確認が可能になります。
- ACC + (赤色)
- B+ + (黄色)
- アース − (黒色)
※色は絶対ではありません。
ちなみに方法は、2パターンあります。
- バッテリーから電源を取る
- コンセントから電源を取る
バッテリーから電源を取る
車のバッテリーから電源を取る方法が最もシンプルで簡単な方法です。
配線の先端の被覆を剥いた配線を3本用意し、先ほどお伝えした配線(ACC、B+、アース)をそれぞれバッテリーのプラマイ端子に接続してやれば、ナビに電源が入ります。
カプラー側に配線を接続する際には、カプラーの裏側から接続したい配線が刺さっている箇所に、差し込むのが最も安全で確実です。他の配線に誤って接触する恐れがありませんので、裏から接続することをおすすめします。
コンセントから電源を取る
家庭にあるコンセントからナビの電源を取ることも可能です。ただし、コンセントは電圧が100Vになりますので、12Vに変換してナビに接続する必要があるため、それ用の機材が必要になります。
今回は、バッテリーからではなく、このコンバーターを返してナビに電源を入れています。
おそらく機材も持っている人は少数派かと思いますので、バッテリーから電源を取ることをおすすめします。
どうしてもコンセントから電源を取りたい場合は、コンセントに挿せるタイプのシガーソケットホルダーがありますので、それをコンセントに差し込み、不要なシガーソケットの配線を切断し、その配線をナビに接続して電源を取ることが可能かと思います。
これでもコンセントの100Vを12Vに変換することが可能です。
まとめ
電源取り出し用の配線とバッテリーがあれば、ナビを車体に取り付けていない状態でも、ナビに電源を入れることが可能です。もちろん、ナビを外す前に取り出し忘れたDVDやCDを取り出すことも可能です。
記事中でもお伝えした通り、以下3本の線をプラスとマイナスに接続するだけで、ナビに電源が入ります。
- ACC + (赤色)
- B+ + (黄色)
- アース − (黒色)
配線色はメーカーによって異なる場合があるので、ご自身の配線色がどこに繋がっているのかを明確にしてから、電源を入れるようにして下さい。
配線の色が異なっても、僕は責任を取りませんからね…。
それでは。
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