モンキーの仮組もボチボチ終わりそうなので、ホイールにタイヤを組み込んでいきます。
フロントは4J、リアには5.5Jを組み込みます。
そこでこの記事では、タイヤサイズやチューブサイズに加えて4Jと5.5Jの比較画像を紹介していきます。
タイヤサイズとチューブサイズ
4Jと5.5Jのタイヤサイズとチューブサイズは以下の通りで組み込みました。
▪️4J
- タイヤ 3.00-8
- チューブ 3.00-8
▪️5.5J
- タイヤ 120/70-8
- チューブ 4.00-8
ちなみにタイヤのメーカーは、4Jの方がダンロップの【D307】で、5.5Jの方はB77です。通称【バナナ】ってやつです。
引っ張りタイヤを組み込む際のチューブサイズは、ホイール側ではなく、履かせるタイヤ側に合わせてやります。太過ぎるチューブを使うと、中でチューブが余り、擦れたりして破れる原因に繋がります。
4Jと5.5Jの引っ張りタイヤの比較画像
実際に4Jと5.5Jにタイヤを組み込んだ様子が下の画像です。
▪️4J
▪️5.5J
正直、5.5Jの方はかなりゆとりをもったサイズを引っ張っているので、引っ張り具合はそれほど迫力があるほどではありません…。110サイズでも余裕で組み込み可能なので、引っ張りに注視するのであれば、110がお勧めです。
なんなら5.5Jぐらいであれば、もっと細いタイヤでも引っ張り切れると思います。
ただ、ある程度引っ張りタイヤを見ているユーザーなら分かると思いますが、引っ張り過ぎると見た目が細く見えて貧弱になります。
- 引っ張り度合いを取る
- 見た目の太さを取る
自分がどっちを選択するかによっても理想のタイヤサイズは変わってくると思います。ここは良く考え、タイヤをチョイスしてやると後々の後悔を最低限に押さえられると思います。
ちなみにエアはシガーソケットから電源が取れる、車用の簡易空気入れで入れました。(ガソスタまで行くのは少し面倒…。)
組み込みについては、以前こちらの記事で解説しているので、こちらをご覧下さい。10インチですが、やることは全く同じです。
まとめ
無事にタイヤの組み込みが終わりましたので、これでバイクが一旦着陸出来そうな予感。
これから、4Jや5.5Jにタイヤを組み込む人の参考になれば幸いです。
4Jの方はほぼこれが限界引っ張りですが、5.5Jの方はまだまだ引っ張れる余力が残っていますので、引っ張りに拘りたい人は、もっと攻めたサイズを選択すると良いと思います。
それでは。
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