先日、L175ムーヴを購入し、腹下チェックをするのにジャッキアップを行いました。
そこでこの記事では、L175ムーヴのジャッキアップポイントについてお話ししていきます。
合わせて、リジットラック(ウマ)を掛けるポイントについても解説していきます。
【L175S】ムーヴのジャッキアップポイント
L175ムーヴのジャッキアップポイントをフロント、リアの順番にお話ししてきます。
- フロント
- リア
フロント
フロントのジャッキアップポイントは、エンジンの少し奥側、サスペンションメンバーの中心部分のこちらにジャッキを掛けて持ち上げます。
丸い鉄板が溶接されており、10センチほど出っ張りが出来ているので確認しやすいと思います。
あとは、サスペンションメンバーの両左右にある、この丸い出張り辺りでもジャッキアップ可能です。
リア
リアのジャッキアップポイントは、バンパーのすぐ真裏にある牽引フックでジャッキアップします。
くれぐれも、フォーシングにジャッキを掛けないように…。(4WD車はそれでもOK。)
注意書きのステッカーも貼ってありますが、歪んだり曲がったりする恐れがあるので注意です。
あとは、フォーシングを車体を固定ている、付け根部分でもジャッキアップ可能です。指定箇所にはなっていませんが、ここでも問題なく持ち上げります。
周りの鉄板にジャッキが干渉する場合は、少しヅラしてジャッキを当てがうことをお勧めします。(鉄板が曲がると、フォーシングがすんなり外せなくなる場合が…。)
リジットラックを掛ける場所
リジットラックを掛ける場所は、サイドのジャッキアップポイント(フレームの切れ欠け)部分に掛けてやるのがスタンダードです。
フロントはサスペンションメンバーにも、リジットラックを掛けることが可能です。
車体中心寄りにある、メインフレームにもリジットラックを掛けることが可能ですが、場合によっては凹むかも…。
もし、そっちにリジットラックを掛けたい場合は、ゆっくりジャッキを下ろし、フレームの様子を伺いながら作業することをお勧めします。
まとめ
L175ムーヴのジャッキアップポイントは、記事中でお伝えした通りです。
ジャッキアップやリジットラックの掛け方については、別の記事で詳しく解説済みです。
詳しくはこちらの記事をご覧下さい。
それでは。
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