先日、手持ちのジャッキ2機をまとめてオイル交換したのですが…
コストコで購入した【アルカンジャッキ(通称コストコジャッキ)】から出てきたオイルが、引くぐらい真っ黒…。
そこでこの記事では、アルカンジャッキのオイル交換について少しお話ししてきます。別のジャッキから抜いたオイルとの比較も合わせて紹介していきます。
アルカンジャッキのオイルが真っ黒
まずはフィラーボルトを外して、オイルを抜いてやります。
ジャッキのオイル交換方法については、こちらの記事で紹介済みですので割愛します。
- 赤い丸 フィラー穴
- 白い丸 エア抜き穴
こちらの画像が、コストコのアルカンジャッキから出てきた、シリンダー用のオイルです。ペットボトルに入っているオイルが新油ですので、その色の黒さは一目瞭然です。
まさか、こんな黒いオイルが出てくるとは思っても見ませんでした…。
ちなみに、こちらは僕が持っているもう1つのジャッキから抜いたオイルとの比較です。
使用期間でいうと、アルカンジャッキの方が断然短いです。(アルカンジャッキでしか車は持ち上げていませんが…。)
- 上側 2トンジャッキ(使用期間7年)
- 下側 アルカンジャッキ(使用期間4年)
なぜこんなにオイルが汚れているのか?
正直なところ、ジャッキの中に入っているオイルは本来、そんなに酷く汚れるようなことはありません。
もちろん、多少の汚れはあると思うし劣化もします。だけど、こんなエンジンオイルのような汚れ方に関しては、本来ありえない…。油圧を掛けてシリンダーを出し入れするだけのオイルですからね。
僕自身が考えられるのは…部品のどこかに塗ってあったグリスとでも混ざったか?とは言え、中にオイルが入る部品のどこにグリスアップして組み込むことがあるだろうか…?
それとも、シリンダーとピストンが擦れて?それにしても…。
やっぱり考えてもさっぱり分からん。
綺麗な新油に入れ替えたからもう良いか。
またある程度(1年ぐらい)使ったらオイル交換をしてみますかね。
※きっとそんなこと忘れてやらないな。
まとめ
暇潰しにジャッキ2台のオイル交換をしたのですが、まさかこんなに真っ黒のオイルが出てくる事態とは、想像もしてませんでしたね…。だってこんなにオイルが黒くなる理由が見当たらないのだもの。
もし、コストコジャッキを使用している方が入れば確認してみて下さい。(個人的に興味がある…。笑)
ジャッキのオイル交換は簡単に可能です。オイルは作動油の46番を使用しました。
またそのうちオイル交換をしてみようかな。
それでは。
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