社外ホイールを履いたのですが、純正ホイールは処分(売却)するのと保管するのはどちらが良いと思いますか?
先日、このような質問を頂きました。
そこでこの記事では、社外ホイールへの交換後、純正ホイールは処分しても良いのか?保管しておいた方が良いのか?というテーマでお話していきます。
結論、保管出来るなら保管しておくことを強くお勧めします。ちなみに僕の場合は、これまで乗っきた車全てで純正ホイールは保管しています。
純正ホイールはどうするべき?処分か保管か。
社外ホイールを履かせたあと、余った純正ホイールをどうするかで悩む人も少なく無いようです。
結論ですが、純正ホイールは保管出来るなら保管しておくべきだと個人的には思います。
理由は以下の通りです。
- スペアタイヤとして使える
- 車を乗り換える際に社外ホイールを外せる
- 車検の時に使用する
※社外ホイールのまま車検が取れるなら3つ目は関係ありませんが。
社外ホイールを付けたまま、車を売却してもその分買取額が上がる訳ではないケースが大半です。むしろ純正ホイールの方が良いケースすらあります。
それなら、車を売却する際に純正ホイールに戻して、今履いている社外ホイールを売却する方が、トータル金額的にはプラスになることが多いと思います。
また、純正ホイールはスペア(緊急用)にも使用出来るので、置き場に困らないなら保管がベストです。
社外ホイールに履かせているタイヤサイズは、一般的なサイズでは無く、購入してから手元に来るまで時間を要することも珍しくありません。
扁平タイヤだと、タイヤがパンクしてしまって、近所のタイヤ屋さんやカー用品店に出向いても、在庫を持っているケースは稀です。注文販売になれば、タイヤが手元に車で数日…。
そんな時、純正ホイールを保管しておけば、とりあえずそっちに履き替えて車に乗ることが可能です。
僕自身は、タイヤ交換に行く時に純正ホイールを履かせて、社外ホイールを車内に積み込みタイヤ屋さんに持って行く際に純正ホイールを使用したりしています。
置き場が無いのなら処分でも仕方ない
純正ホイールは取っておいた方が良いと個人的には思いますが…
どうしても置き場に困る…。
そんなユーザーはどうしようもないので、処分するという選択でも構わないと思います。履くかも分からない純正ホイールであれば、最悪もう一度買い直しても大損はしないと思います。
車種によっても価格帯はバラつきますが、純正ホイールはそこそこ高値で取引されることも珍しくありません。
- アルミホイールであること
- オプションホイール
- 高グレード用のホイール などなど
このことを踏まえて、相場で売却しておけば再び買い直す時が来ても、送料分プラスちょっとぐらいでもう一度買い直しが効くでしょう。
何年も使わずに場所だけ取り続けることを考えると、多少損をしたとしてもその分のスペースが使えるのでトントンかそれ以上かもしれません。
※希少性があって値上がりするような純正ホイールでなければ。
まとめ
あくまでも純正ホイールの置き場があるならの話ですが、純正ホイールは保管して置くと良いと思います。
緊急時のスペアタイヤとして使用したり、車検の時に使用する場面が来るかもしれません。
とは言え、置き場が無く困っているなら、売却してしまいどうしても欲しくなったらまた買い直す選択を取っても致し方ありませんが。
あくまでも、この記事では処分するか保管するかで迷えるユーザー向けにお話している記事です。
それでは。
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