深リムを履かせれば、大体の車はカッコよくなるよね?
そんな意見もあるかもしれません。
しかしながら、深リムホイールを履かせてダサくなるパターンも存在します…
そこでこの記事では、これから車を弄り始める人向けに、深リムホイールを履かせてダサくなるパターンについてお話していきます。
※あくまでも個人的な主観です。
深リムを履かせてダサくなるパターン
深リムホイールを履かせたことによって、ダサくなるパターンは2つあります。
- ディスクが盛り上がったホイールを選ぶ
- 前後のリム幅が極端に異なる
順番にお話していきます。
ディスクが盛り上がったホイールを選ぶ
リム幅を取る取るためには、それなりの太さとそれなりのオフセットが必要になります。
しかしながら、細くてオフセットが甘いホイールでも、デザインだけを深リムに寄せているホイールもちらほら…
そのようなホイールの場合、こちらの画像のようにディスク面が極端に盛り上がってしまいます。
ディスク面はそれほど内側に入っていないのに、ディスク面の脇だけを内側に入れることで、あたかもリム幅が取れているように見せかける…
これは僕自身が人生で初めて購入したホイールでしたが、届いてみてびっくり。
ぱっと見、リム幅が取れているように見えたホイールでも、本来得られる深リムホイールのような煌びやかさはまるでありません…。
有名メーカーのホイールに似せて造られる安物ホイールにありがちです。先ほどのホイールはワークのユーロラインを真似ていると思います。
前後のリム幅が極端に異なる
前後とも同じホイールを履かせるので、デザインは同じですが、リム幅が取れるホイールの場合、サイズ(太さやオフセット)によって、取れるリム幅が異なります。
フロントよりも、リアの方が太いホイール、オフセットがキツいホイールを履かせることができる車も多いです。
リアはガッツリリム幅が取れているのに、フロントのリムは全然取れていない。
このような状況に陥るケースも珍しくありません。ダサくなると言うよりは、バランスが悪くなると言う表現の方が正しいかもしれません。
多少の前後差は、ごくごく普通のことですが、あまりにも極端な差が出る場合は、注意した方が良いかもしれません。
- フロントリム幅 30ミリ
- リアリム幅 100ミリ
かなり極端ですが、こんなに差が出来てしまうぐらいであれば、あえてリアのリム幅を抑えてあげた方が、車の見た目は良くなるかもしれません。
あくまでも、この辺りの考え方は人それぞれなので、1つの参考になれば幸いです。
あまり、フロントとリアでそこまでのリム幅が出来てしまうことはないですけどね…。
まとめ
リム幅だけに気を取られて、ディスク面が盛り上がっているホイールを履かせると、車がダサくなります。(個人的な主観。)
workやssrと言った国産メーカーでは、そんなことはありませんが、無名の安いホイールにはありがちなデザインだったりします。
画像で見るとそこまで酷く見えないことも多いですが、実物を見ると…
そんなことは珍しくありませんので、無名の深リムデザインを購入される場合は、注意した方が良いかもしれません。
それでは。
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